Sinn EZM-1.1 再入荷
いくつものテクノロジーを搭載
プロフェッショナルが過酷な現場において使用する装備品は、絶大な信頼を置けるものでなければならず、時計も例外ではありません。 その点において、EZM 1 .1 はさまざまなテクノロジーを搭載しています。たとえば、温度安定性テクノロジーは、-45℃から+80℃の温度環境下で安定した動作精度を保証し、 Arドライテクノロジーは、風防の曇りを防止し湿気からムーブメントを守ります。ケースはサンドマット仕上げで、マットでなめらかな表面は光の乱反射を防ぎます。 またテギメント加工でケース表面が硬化され、キズを防止します。
20周年を迎えたミッションタイマー
腕時計はさまざまな分野のプロフェッショナルにとって重要な装備品です。前述したZUZにほかに、他分野のスペシャリストを列挙してみましょう。 パイロット、ドライバー、消防士、救急救命医、救援活動従事者、GSG9のようなドイツ連邦警察の特殊部隊、ドイツ地方警察特殊部隊。 これらのプロフェッショナルは、一般市民を守るため各地に配備され常時危険な任務に従事しており、過去20年にわたりジンがミッションタイマーを開発してきた理由がここにあります。 EZM 1 からEZM16まで、すべての時計は各ミッションの特殊性に合わせて厳密に設計されています。
「形態は機能に従う」
建築学から生まれたこの言葉は、次第に商品デザインの世界に浸透していきました。そしてミッションタイマーはこの原理にもとづいて設計されています。 つまり、時計に託された機能と目的を第一義としてデザインの方向性を決め、それに必要な新素材や技術を取り入れるということです。 ここを追求していくうちに、ジンはやがてテクノロジーとケース製造のエキスパートへと成長していきました。 入手できる最高の材料と部品を組み合わせたミッションタイマーを生産するために、他業種や科学の分野でいま何が行われているかをリサーチし研究開発を行うという姿勢を貫いています。 こうしてようやく、技術革新の成果をミッションタイマーに反映することができるわけです。
任務遂行におけるさまざまな外的要因
そもそもなぜこのような最新テクノロジーや素材を応用するに至ったかというと、ミッションタイマーが遭遇する過酷な状況が多岐にわたっているからです。 任務遂行においての時計というものを考えたとき、各ユーザーグループに特化した個別の要求事項があり、それぞれのミッションタイマーはその要望にそって開発されました。 ミッションタイマーは、ありとあらゆる過酷で複雑な外的要因に耐えうるものでなくてはなりません。湿気、磁場、極限の高温・低温、大きく変動する気温、振動、衝撃、強打、海水や消毒液などの腐食性流体、これらが多くの場合、すべて同時に襲ってくるわけです。 状況が困難を極めるときは特に、ミッションタイマーは多くの極限状態に立ち向かわなければならないのです。
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1909年創業。JR宇都宮駅西口から徒歩5分、より多くの人に機械式時計の魅力を伝える為にスイスやドイツなど海外の時計メーカーを充実させています。
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