昭和5年頃(1930年)
モダンであった父・顕勝から遊びも勉強も、常に粋な心得を叩き込まれた。
二代目 釜島光男
昭和2年(1927年)生まれ、いなせで粋な紳士
昭和5年頃(1930年)
今でも当店で時を刻み続けている大きなホールクロックが、この頃にあった。
部品の自作や代替品を探しながら時計の修理技術を学ぶ
大学へ進学した時期は第二次世界大戦中。 卒業し帰省すると店が空襲で焼失、常に部品不足だったので部品の自作や代替品を探しながら時計の修理技術を学ぶ。
釜島光男(1927-2013)
1969年、42歳の時に店を受け継ぐ。百貨店への進出や輸入品を強化し品数を充実させた。
個人的なコレクション
シンプルな時計をこよなく愛した。晩年愛用していた時計は「ザ・シチズン」のクォーツ。
ギャラリーコーナー
メーカーにも保存されてない1930年代から、主にシチズンの歴代の時計が飾られている。