1992年、時の記念日に合わせショップイベントとして『世界の腕時計展』を立案、直筆の企画書でスポンサーも獲得。
三代目 釜島光顕
『世界の腕時計展』を企画・開催
顧客との結びつきが希薄になりがちな販売形態ではなくお客様と信頼関係を築きながら営業する「ふつうの時計店」を貫いてる。
複雑時計専門メーカー、ケレックの輸入元となる
『世界の腕時計展』を企画した頃から毎年スイス・バーゼルワールドへ直接出向いていた。 お客様にサプライズ的に発表できるブランドを探していたところ、運良く発見できたケレックと1994年、正式に輸入契約を締結。その3年後、ケレックはブライトリングに吸収合併された。
その後も、まだ日本に知られていない独立時計師とスイスで直接会い、取り扱う時計ブランドを増やしていった。
夫婦で経営
孫の代まで使える、本物の時計を売りたいという思いを込めて時計ブランドを選定しています。
熱意だけで交渉
地方の時計店がケレックの輸入元になるという快挙を成し遂げ、ケレックの100周年を共に祝った。
毎年訪問したスイス
とくに日本で認知度の低い独立時計師と会い、クオリティを自らの目で確かめていた。