BALL WATCH FAIR 2月1日~3月31日
BALL WATCH FAIR 2月1日~3月31日
対象モデルを購入で、オーバーホール1回無料券をプレゼント!
画期的な夜光システム
マイクロ・ガスライトの威力
自発光のマイクロ・ガスライト(3H)は、スイスの革新的なレーザー技術によって作られた新しい夜光システムで、その明るさは従来の夜光塗料と比べ約70倍にも達し、10年以上にわたり輝き続けます。ボールのマイクロ・ガスライトは、光で蓄光したり電池を用いる必要がなく、どんな環境でも常に正確な時刻を読み取ることができます。
マイクロ・ガスライトの仕組み
自発光のマイクロ・ガスライトは、純粋なトリチウム・ガスを真空のミネラルガラスのガラス管に密閉し、非常に安定した状態で封じ込められています。ガラス管の内壁は蛍光物質でコーティングされており、これにトリチウムから発する電子が作用することで光を放ちます。この発光の原理は、テレビのブラウン管と全く同じ原理です。チューブを針や文字盤に取り付ける場合も、破損の危険を冒さずに行う方法が確立されていますので、時計を着用した人が放射線にさらされる心配もありません。また、長期にわたり時計を着用しつづけても、人間が常に自然界や人工的な機器から浴びる放射線量をはるかに下回ります。
画期的な夜光システム
自発光のマイクロ・ガスライト(3H)は、スイスの革新的なレーザー技術によって作られた新しい夜光システムで、その明るさは従来の夜光塗料と比べ約70倍にも達し、10年以上にわたり輝き続けます。ボールのマイクロ・ガスライトは、光で蓄光したり電池を用いる必要がなく、どんな環境でも常に正確な時刻を読み取ることができます。
マイクロ・ガスライトの仕組み
自発光のマイクロ・ガスライトは、純粋なトリチウム・ガスを真空のミネラルガラスのガラス管に密閉し、非常に安定した状態で封じ込められています。ガラス管の内壁は蛍光物質でコーティングされており、これにトリチウムから発する電子が作用することで光を放ちます。この発光の原理は、テレビのブラウン管と全く同じ原理です。チューブを針や文字盤に取り付ける場合も、破損の危険を冒さずに行う方法が確立されていますので、時計を着用した人が放射線にさらされる心配もありません。また、長期にわたり時計を着用しつづけても、人間が常に自然界や人工的な機器から浴びる放射線量をはるかに下回ります。
特許取得のA-PROOFR耐磁システム
ボール ウォッチは全く新しいアプローチで、機械式ムーブメントを磁場の影響から保護する革新的なA-PROOFR耐磁システムを開発しました。この新しい耐磁システムは素材と構造面で最新のテクノロジーが組み込まれています。
ミューメタル合金
ケース内部にミューメタル合金で作られた耐磁シャッター、またそれを固定するレール、そしてインナーリングの3つの部品を採用することで超耐磁性を実現しています。ミューメタルとは、透磁率が極めて高いニッケル、鉄、モリブデンの合金です。そのためミューメタルが磁気を引き寄せ、磁界をつくりだすことで、ヒゲゼンマイに磁気が届くのを防ぎます。
耐磁シャッターの開閉メカニズム
革新的なA-PROOFR耐磁システムは、ベゼルの回転操作により簡単に耐磁シャッターの開閉を行うことができます。閉じた状態では、ミューメタル製の耐磁シャッターがムーブメントを磁気から保護し、逆にシャッターを開くと、ムーブメントの精緻な動きを眺める事ができます。耐磁シャッターは20枚の羽根状の部品で形成されており、1枚の厚さはわずか0.06mmという極めて薄く加工されていますが、最大で80,000A/mという驚異的な耐磁性を誇ります。
特許取得のリューズビルトイン型自動減圧バルブ
ボール ウォッチは、深海の高い水圧から海面に戻る際、自動でヘリウムガスを排出する機能をリューズに組み込むことに成功しました。リューズに組み込むことでケースサイドに余計な穴を開ける必要もなく防水性能を阻害することもありません。
深海での水圧
深海で着用できる時計を製作する際に必要不可欠な条件は、時計内部からヘリウムガスを排出させることです。深海へ潜水する際、通常ダイバーはヘリウムガスで満たされた圧力室やダイビングステーションなどで過ごし、潜水する深度に合わせ徐々に高い圧力に体を慣らしていきます。その際、時計内部にも同様にヘリウム分子が侵入します。逆に海面に浮上する際も、ダイバーは一定期間減圧室に滞在し、通常の気圧まで体をまた慣らさなければなりません。この際に、時計内部に浸透した過剰なヘリウム分子も排出されなければヘリウムガスが膨張し、時計が破裂するおそれがあるのです。
機械式温度計による温度の測定
ボール ウォッチのTMTムーブメントは、-35℃~45℃までを計測することができる世界初の機械式腕時計です。温度計にはバイメタルを使用し、従来までの温度計モジュールよりはるかに高い精度を誇っています。
設計上の障害
機械式温度計を腕時計に内臓するプロジェクトが発足した際、ムーブメントに搭載するモジュールの厚さをちょうど5.1ミリに抑えるという難問に挑みました。ボール ウォッチのR&D部門メンバーは、バイメタルの厚みや地板や受けといった全ての部品のサイズを見直すことで、数多くの設計上の障害を克服しました。
驚異のメカニズム
ボール ウォッチのTMTモジュールには、バイメタルの動きを妨げずに温度表示の微調整ができる独自のスクリュー式の調整装置が備わっています。この調整装置は、温度表示の針の位置を正確に調整するだけではなく、バイメタルコイルの端を固定する役目も担っています。温度計の軸に針をセットした後に、計測精度を検査し、コイルの伸縮を厳密にコントロールできるのです。最後に、大きな衝撃にも耐えられるよう厳格な衝撃テストも行います。